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2017年4月27日

[PoE]Damage Over Timeに関する変更



情報元
https://www.pathofexile.com/forum/view-thread/1891944

pre3.0情報

ここ最近のリーグでは、PoisonやIgniteといったDOTメカニックを利用するアビリティがエンドコンテンツのビルドで多数を占めていた。これらのメカニックは最も効率のいいダメージ源であることを証明した。

これは敵が攻撃を受けたダメージがIgnite、Poison、Bleedingの基礎ダメージとなるため。そのため、Fireダメージを与えてIgnite状態にすると、あらゆるFire Damageへの係数(modifier)は初期ダメージ(hit)と同様にIgniteにも適応される。より大きな初期ダメージはIgniteの基礎ダメージがより大きくスケールされることを意味し、これは初期ダメージへ適応される係数がIgniteの基礎ダメージに累積効果を及ぼしており、加えて、IgniteのFire Damage値にも通常通り適応する。同様に、ヒット時の敵に適応されるFire耐性はIgniteの基礎ダメージを小さくすることを意味し、Igniteの与えるダメージもFireなので、 Igniteで発生するダメージも低下させる。これは"ダブルディップ(2度付け)"として知られていた。PoisonやBleed、Igniteで発生するダメージタイプに焦点を当てたビルドは、特定のパッシブやスキルによって、このメカニックを使わないビルドよりもダメージを大幅に増加させることが可能だった。

我々はいくつかの理由によりこのシステムに変更を加えることを決定した。第一に、PoisonやIgniteを使わないビルドは同じダメージに到達するために莫大な投資を必要とし、我々はパワーレベリングやゲーム進行を特定のビルドに制限したくない。第二に、アイテムやmodifierの性能を調整するとき、ダブルディップの可能性について考慮しなれけばならなかった。IgniteとPoisonビルドに効果的な基幹パッシブと人気アイテムのパワーをほかのビルドにとって投資する価値がない程度に下げなければならなかった。最後に、IgniteとPoisonは、ダブルディップ効果に特化したダメージを狙い通りのレベルまで下げる必要があり、ダブルディップを採用しないビルドから見て疑似的に無価値にし、ゲームメカニックの細かいところを知らないプレイヤーが陥る罠とする。

The Fall of Oriathのベータにおいて、新しいDOTシステムを試す予定。スキルはIgnite、 Poison、Bleedをスキルの基礎と追加ダメージから算出された独立したダメージ値として計算する。これはFire Damageによるスキルに、スキルが起こしたIgniteが抽選する最小と最大のIgniteダメージ/秒をもたらす。Poison、Bleed、Igniteダメージ値はスキルの基礎ダメージが基準となり、適切なmodifierによって影響される。一部のダメージmodifierはIgnite、Poison、Bleedのいづれかにしか影響しないが、hitとIgnite、Poison、Bleed両方に影響するものもある。

例えば、IgniteはBurning Damage、Fire Damage、Damage Over Time、general damage modifiers、そして耐性によって変更されうる。これはIncreased Spell、 Attack、Weapon DamageはIgnite、Poison、Bleedダメージを上昇させなくなることを意味する。また、Fire Damageへのmodifierは、Igniteの基礎ダメージは敵がヒットで受けたダメージではなく、ヒットのダメージと同じであるため、ヒットとそれによって発生するIgnite両方に依然として適応されるということで、累積効果はなくなる。ヒットへのmodifierの適応はIgniteへは影響しなくなり、2つは全くの別物となる。

"ダブルディップ"の排除によるダメージの損失を補うため、プレイヤーのIgnites、 Poisons、Bleedingによるダメージは倍増される。これらの効果を増やすパッシブツリーは同様に強化され、PoisonとBleedingへの追加ボーナスが一部のウェポンクラスタの既存ステータスのトップに追加された。

さらにプレイヤーによるBleedingは静止している敵によりダメージを与えるよう変更されており、ダメージソースをより多様なものにしている。これまでは停止している敵にダメージの1/6しか与えられなかったが、1/2となる。敵によって発生するBleedingの比率は変更されないまま残り、敵の出血ダメージの多くは静止することで軽減することが可能なままだが、プレイヤーを出血させるモンスターはそれほど幸運ではないだろう。

この新システムをベータでテストする。PoisonとBleedingの目標は、DOTによるダメージを強化する補助的な手段に投資できる追加メカニックを作り上げること。新しく調整されたダメージ増加量を持つパッシブツリーや装備アイテムによるPoisonやBleedボーナスを用いて、高ヘルスや動きまわる敵へのダメージを強化する、信頼のおける手段となるようにするつもり。

Igniteの目標はIgniteダメージに焦点を当てたビルドが可能としたまま、抵抗低下やダブルディップを頼ることなく、Fire Damageキャラクターにとってより信頼できるものとすること。

我々は既存のサポートジェムのいくつかにも変更を加える。例えばIncreased Burning Damage Supportは乗算ボーナスを得るようになる。ほかのジェムについては今後話し合っていく。また、キャラクターにBleeding、Poison、Igniteを確率で発生させるサポートジェム、さらにこれらの効果と相互作用する新たな手段を追加する予定。

来週の早い段階で、これらの変更がどうモンスターに影響するか、PoisonとBleedへの変更を"病気"とし、どうこれらの病気がクリティカルストライクのダメージボーナスと相互作用するか、さらに新キーストーンについてより詳しく投稿する予定。

ここまで

いつも以上にわかりにくくてすいません。

DOT系が"Ailment(病気)"という属性にまとめられる感じでしょうか。
ダブルディップは完全廃止で安くてDPS1m越え、というのはできなくなりそうです。

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